児生る、その生るるの瞬間より即ち徐ろに死しつつあるなり。 何ぞや、その最長期たる七十八十に向ふて、進みて片時も休止することなければ、これ徐に死しつつあるといふべし、何の不可かこれあらん。
(七月十一日堺市においてこの稿を畢る)