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2.41. 服装改良論

男女服装、断然今日において一定すべし。 惟ふに洋服日本服今に行はるる者のほか、別に更に体に適し、かつ婦人の如きは、更に優美の観を呈する者を創して、我より古を作す可なり。 今の日本服は太だ緩豁にして、かつ動もすれば肉身を露はすの短あり。 洋服は則ち太だ狭窄にして、祁寒炎暑の候人体に適せず、必ずしも沿襲せずして可なり。

今の日本服、洋服、その他支那、土耳古等の服につき、その長を取りその短を捨て、更に意匠を加へ、かくの如くして幸に恰当なる者を得ば、利便にしてかつ観美なること、大に今のものに勝さるあるに至らん。 天下万事旧慣に泥せずして、常に変更改正を加ふるそれ可なり、独り被服のみにあらざるなり。

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